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気ままなブログ

飲尿療法について

尿は血液から、腎臓で体内の不要物や老廃物を濾したものであり、尿とは汚いと言うイメージがあるが、血液と同じできれいである。尿には4000種類以上の物質が含まれていてますが完全に無菌です。また、実は、血栓を溶かすウロキナーゼ注射薬や皮膚の乾燥を防ぐ、ウレパール軟膏も尿からできています。尿は決して、汚いものではありません。

また、尿のなかには、老廃物だけでなく、ホルモンや病気の抗体などが含まれています。尿は95%が水、2%が尿素、残りがミネラル・塩・ホルモン・酵素です。中には4000種類以上の物質が含まれていてますが完全に無菌です。そして、尿療法は安全・安価・簡単・万能ですね。

飲尿により、まず便通をスムーズにすることにより、腸内環境を良くします。アトピー性皮膚炎が尿療法により改善することの1つに宿便を減らし、腸内環境を良くすることが挙げられるます。現代の病気の8割以上は腸内環境の悪化が関与していると思われますので、尿療法は多くの病気を軽快させたり、治癒させます。さらに、エイズやガン、アトピー性皮膚炎や湿疹などの各種アレルギー疾患、クローン病、過敏性腸症候群などの消化器疾患、うつ病、自閉症、統合失調症など、書ききれませんが多くの病気に効果的です。

尿療法 病気

尿カップ(中身はお茶です。)

そして、尿療法の作用機序に関しては、J .W . アームストロング氏の著書「命の水 奇跡の尿療法」の中に、同氏の友人である O・ワーノック=フィールデン氏が書いた文章があったので紹介させていただきます。
「(飲尿療法は)尿の中に排出されるホルモン、特に性ホルモンを体内に戻すことによって病気を治す力を発揮するのではなかろうか。ホルモン補充だけを目的として飲尿が行われることがあることが知られている。(美肌、若返り効果を求める場合など)また、尿の中に溶け込んでいる組織構成物質の再利用を目的とする場合もあると思われる。食品や薬剤による治療によって体内に蓄積された有毒物質が刺激となり、組織の一部が破壊されて尿中に排泄されるのかもしれない。尿を飲む事により、破壊された組織の構成物質を回収する事が可能になり、有効な組織修復が行われると主張する人々もいる。これを現在の科学で証明することは難しいが、組織が破壊された器官が、大量の飲尿により再生したことが記録されているケースが数多くある。」と書かれています。

さて、飲尿方法ですが、まずは、微量飲尿が良いです。微量飲尿は早朝尿をカップに入れてそれを捨てる。カップの壁に微量な尿がついていて、そこに水を入れて薄める。それを飲みます。1日1回早朝の尿だけです。ほぼ、水ですが、微量成分が増幅してホメオパシー的に作用します。これだけでも顔の皮膚が細やかになります。慣れたら、全尿(尿そのままを)を1回50mlくらい、朝は必ず飲んでください。もっと慣れてきたら、無理しない程度に朝の尿200-300mlとその他2-3回はのんでください。早朝第1尿は、各種抗体やホルモンがたくさん混ざっていますので、たくさん飲んだ方が効果的です。それを再び飲むことで、体は病気に対する抵抗力を持つのです。なお、多くのガンから奇跡的に生還した患者の多くは飲尿をしています。そしてガン患者は1日2リットル以上の飲尿量が必要だと言われています。

さて、皆さん、無料で簡単な尿療法です。何で、尿療法がもっと研究されないかと言うと、製薬会社が儲からないためです。みんなが尿療法して健康になれば、製薬会社やアトピー性皮膚炎専門の病院などは困ってしまいますよね。

武蔵小杉駅北口徒歩1分の小杉中央クリニックです。生活習慣病や風邪などではなくても、胃が痛いがストレスみたい。うつみたいな症状があるが、精神科に行くほどではないなど身体に気になる症状のある方は、気軽にご相談ください。みなさまのお役に立てるかかりつけ医を目標としています。
             小杉中央クリニック 院長 布施純郎

 

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Posted by 武蔵小杉の内科|武蔵小杉駅1分の内科なら小杉中央クリニック at / 気ままなブログ