量子論の世界では、すべてのものは「波動」であり「粒子」でもある。量子は波動でもあり粒子でもあるという二重性を持っているわけだが、波動としてふるまうのか、粒子としてふるまうのかはその場合によります。
量子論で有名な「二重スリット実験」のyoutubeの動画を知らない人は見てください。https://www.youtube.com/watch?v=vnJre6NzlOQ&t=3s
量子は“観察”によってその“ふるまい”を変えることが指摘されている。観察されていない状況下において、量子は「波動」としてのふるまいを見せるのだが、人間が“観察”することで「粒子」としてふるまうことが確認されています。アインシュタインも信じらなかったようですが、それが現実です。つまり、簡単に言うと、人間が注視していないと、無秩序に振る舞う、しかし、人間が注視すると秩序だった動きをします。そして、この現象は、観察しようとする人間の意識が現実の世界に影響を及ぼしているということになります。つまり、意識のあり方次第で現実が変化するということであり、意識をポジティブに保つことによって望ましい出来事を引き起こすという「引き寄せの法則」を理論的にサポートするものにもなります。量子論の研究で、この引き寄せの法則の詳細なメカニズムが解明されれば、人類にとって幸福の大きな鍵になることは間違いないでしょう。
さらに、ゲーム会社のあるゲーム作製者はこう言っています。量子の振る舞いはゲーム作ってるのと同じ問題と言っています。グラフィックボードやCPUの処理能力に限度があるため、カメラが見ている必要な部分だけ計算して世界を構築するが、視界外の部分は何も存在しない暗黒の世界になってしまう。この世も、ゲームと同じで、意識していないところは、何も決まっていないかもしれないブラックボックスかもしれないと言っています。つまり、ゲームや映画と同じように、主人公が動く範囲内のみ、舞台装置がきれいにセッティングされていてもそれ以外の所は決まっていないのです。この世はやはりバーチャルリアリティかも知れないのです。決まっていない場面は、良い意識を持って良い場面にしたいですよね。
さて、量子論と引き寄せの法則について考えて行きましょう。ボーッとしていると、量子は無秩序に動くため、物事がうまくいきません。しっかり信じて、行動すれば、量子は秩序だった動きをしますので望みがかなう確率は数段上昇します。つまり、「信じていることが現実となって行く訳です。」です。つまり、天から、素晴らしいアイデアが降りてきたり、友人や仕事関係の人から良いものが提案されたりします。
しかし、良くないことに潜在意識を支配されているとうまくはいきません。顕在意識は意識の中のたった10%で、潜在意識が90%を占めています。顕在意識でこの仕事がうまく行って欲しいと思っても潜在意識が、この仕事がうまく行くはずがないと思っているとなかなかうまくは行きません。
結論として、量子は、人の意識が加わることで、波動から粒子に変わります。波動とは意図をしない方向にランダムに動きます。対して、粒子は意図した形に動きます。量子論から見れば「信じていることが現実となって行く。」と考えて間違いはありません。この世の中は、自分の信じていることから、作られてるのです。悪い事も良いことも全て、自分の意識が作っているのです。自分が良い波動になり、意識をすれば、良い人やものを必ず、引き寄せられると思います。
さて、小杉中央クリニックは、再開発のために平成28年の年末に武蔵小杉北口から、徒歩1分の武蔵小杉タワープレイスに移転しました。眼科、耳鼻科、整形外科、歯科などの他、郵便局やコンビニがあり、便利なビルとなっています。健康診断などで、異常値をしてきされた方、お悩みの症状のある方など親身になってご相談に乗りますので、是非、一度御受診ください。