御用学者の東京大学名誉教授・早野龍五氏と、福島県立医科大学准教授・緑川早苗氏の「福島県における甲状腺検査のこれまでとこれからについて。」「福島県における甲状腺検査のこれまでとこれからについて。」長いので要約を下に載せます。
これはひどい。福島の子どもたちの甲状腺がんの話
隠されている福島での初期の放射能被曝量
先日、放射能に詳しい理科の先生で活動家の川根先生と会ってお話をしました。その時の話について、書き出します。
福島県民の99%までが100ミリシーベルトまでの被ばくをしていない、と福島県立医大の山下俊一氏、鈴木眞一氏は言います。果たして、本当にそうでしょうか。
福島のこどもの甲状腺がんについて
2016年12月27日に第25回福島県県民健康調査検討委員会が開かれました。その席上で、本格検査2巡目(2014年度、2015年度)で68名の小児甲状腺がんの子どもたちが見つかったことが報告されました。
年間34名の子どもたちが小児甲状腺がんを発症するのはありえません。放射能の影響であることは明白です。
福島の広野町のこどもの展覧会
福島の広野町は福島第一原発から20kmです。私の顧問をしているTODAY IS THE DAYは広野町の子供を夏休みにシンガポールで2週間保養させました。この記事は、2016年10月1日の復刻版です。
EM-Xゴールドと放射能
福島第一原発近くの広野町の子供たち20人をシンガポールに7月23日から2週間滞在させる保養プロジェクトを開催します。この保養でEMXゴールドが無償で配給されることになりました。EM-Xゴールドと放射能についてまとめてみました。
アートセラピーについて
シンガポール滞在型保養プログラムを2年前から行ってきました。名付けて、「みらくるクッチー体験」です。広野町の子どもたちは、多かれ、少なかれ、心のトラウマをかかえています。滞在中に子供たちにトラウマケアのためにアートセラピーを行なっていきます。
福島第一原発近くの広野町の子どもたちの保養説明会
私が顧問をしているTODAY IS THE DAYは広野町の子どもにむけた、シンガポール滞在型保養プログラムを2年前から行ってきました。名付けて、「みらくるクッチー体験 IN シンガポール」です。
福島でのEMによる放射能の除染
EMでの除染の良い所は、除染で出た廃棄物がないので仮置き場などの心配もありません。なによりも放射能だけでなく、環境も健康にも良く海も川も綺麗になる。そして大量にEMが散布された田畑ではもちろん良質のお米や野菜ができます。
福島県の子供たちの甲状腺がんの調査について
山下俊一先生の話では、甲状腺がん及びその疑いのある患者が117名いるにも関わらず、今もなお、放射能の影響は考えにくいとか、思春期前後という、甲状腺癌の発症において特異的なタイミングであるとか訳のわからないい訳を続けているのです。そろそろ、甲状腺がんと放射能の関係について話すべきだと思います。
政府よるホールボディカウンターを使用した福島安全神話
マスコミはホールボディカウンターの結果より福島の子供たちの内部被曝はゼロであると報道していますが、それは本当でしょうか。そして、福島県の県民健康調査の検討会で8月24日甲状腺がん悪性と診断された子どもは、悪性疑いも含め1…続きを読む